脱毛の種類。永久脱毛と光脱毛の違いは?

永久脱毛は今や一般的なものとなり、アイドルや女優といった職業の人たちではなくても手に届きやすくなっています。

中には「永久脱毛をしてみたい」とご両親に相談する中学生・高校生の方々も。

それほど身近になった永久脱毛ですが、デメリットや皮膚への負担、費用など気になることは山積みですね。

また、永久脱毛以外にも光脱毛や家庭用脱毛器の使用など、脱毛と一口に言っても様々な施術方法と種類があります。

今回は「永久脱毛」「光脱毛」「家庭用レーザー脱毛器」それぞれの脱毛方法の種類や特徴についてご紹介していきましょう。

「永久脱毛」とは、どんな方法?

一般的にエステサロンやクリニックの脱毛というと、すべてが永久脱毛というイメージですが、実は少し違っています。

永久脱毛とは医療行為の一種で、医療レーザーを使った施術のことだけを指すのです。

医療行為ですので、当然施術は医師以外行うことができません。

医療レーザー脱毛は高い効果が望める反面、照射の出力レベルも高めです。

出力レベルは機械によって違いがありますが、約20ジュールから60ジュール程度。

なぜ高出力なのかと言いますと、永久的な脱毛のためには毛母細胞という毛の発生や成長を司っている細胞を破壊する必要があるからです。そのために弱めの出力では不可能なのですね。

しかし強力な機器を使用するということは、被施術者の肌荒れなど副作用の心配も出てきます。

そこでレーザー脱毛器を扱えるのは専門の有資格者に限られるのです。

そして近くに医師がつき、危険と判断した場合は即座に施術の中止を言い渡します。

施術前には必ずその旨の説明・免責事項があるはずです。

無事施術が完了した後も、医師は被施術者にアフターケア用の皮膚薬を処方します。

これだけ万全の体制で臨まなければいけないほど非常にデリケートな施術ですので、永久脱毛は素人が簡単に扱えるものではないということが判りますね。




医師資格がなくても使えるのが『光脱毛』

医療施設で施術する永久脱毛(レーザー脱毛)に対し、エステサロンなどでは「光脱毛」という方法が主に採用されています。

この光脱毛はレーザー脱毛に比べて照射出力が低めなので、施術は医師資格がなくても可能です。

しかし出力が弱い光脱毛では当然ですが、毛母細胞は破壊できず生きたままなので、永久脱毛にはなりません。

光脱毛では一時的にムダ毛を減らす「不再生脱毛」と呼ばれる方法を取っています。

専門的で強力な永久脱毛と比べ、光脱毛は誰でも安全に扱える技術なので医療施設以外でも活用できるのです。

ムダ毛のリバウンドはありますが、光脱毛は永久脱毛より皮膚への影響が少ないという特徴があります。

敏感肌な人や、近日に何かのイベントを控えていて「とりあえずすぐに脱毛したい」という人向きかもしれません。

「家庭用レーザー脱毛器」は経済的でお得

永久脱毛で採用されているレーザー脱毛は、医師や有資格者しか取り扱ってはいけないと前述でお話ししました。

しかし家庭用レーザー脱毛器は市販されているものなので、もちろん医師以外でも扱えるよう出力が1/3以下程度に抑えられています。

ただし他のタイプの家庭用脱毛器よりは出力レベルがやや強めです。

無理な使用方法は火傷や事故の恐れもありますので、説明書に記載されている通りにお使いください。

そして冷却などのアフターケアや、使用後の紫外線対策にもご注意くださいね。

また家庭用レーザー脱毛器は一度買うといつでも何回でも使い放題というメリットがあります。

病院やエステサロンなどの脱毛では通う必要がありますし、部位ごとに別々の施術料がかかってしまいますよね。

しかし家庭用レーザー脱毛器なら一台で複数の部位(例えば両脚、両腕、両脇など)の脱毛が可能です。

また、「勧誘の心配がないので気がラク!」というユーザーのお声もあります。

「脱毛には興味を持っているけれど、勧誘・皮膚への刺激が心配」といった方や「全身脱毛は費用が高すぎて手が出ない」という方には、家庭用レーザー脱毛器の導入が最善かもしれません。